あなたに出会えたことに感謝します。
こんにちは!ややまる。です!
ふと「疲れたら休むことは大事だよ」と聞きますが、休んでいても疲れが取れないということを友人が話しているのを耳にします。
私も同じように悩んでいましたが、休みにも種類があるとわたしは考えるようになり、今ではブログを毎日投稿しながらも趣味を楽しんでいます。
そこで私が取り組んでいる休み方を紹介しようと思います。
本当に休めているのだろうか
睡眠の大切さは耳にする機会が多いのでなんとなく知っていますが、じゃあ寝るだけで休んだことになるのかというとそうではないと思うのです。
たとえば、私の話ですが、仕事で疲れてやろうと思っていた作業ができずに寝た日がありました。
この場合、眠っているので確かに体は休んでいるのですが、気持ちは沈んでダメージを負います。1日ならいいでしょう。挽回できますし。
でも何日も続いたら?
どんどんできない自分を責め出して、ただ仕事して家事をして漠然とゲームして寝る生活をしていました。
体は確かに休んでいるのに、日々無力さが募っていきました。
これ、心は一つも休めていないことに私は気づきました。
休み方にも静動はあると思う
そこで私の状況を分析した結果、「人は静動のバランスが保てて初めて心身の安定があるのでは?」という考えに至りました。
古代中国の思想である、陰陽の考え方と同じです。
寝ることをここでは「静の休み」ということにします。
静の文字通り、寝るということは動かず休むイメージです。
そして静があるなら「動の休み」があります。
「動の休み」は自分の心を満たす活動をするということだと考えています。
先ほどの作業ができずに寝た場合で言うと、静の休みはできていますが、やりたかった作業はできていないので、動の休みができていない状況です。
結果、静動のバランスが崩れてしまい、自分を責めて心が疲れている状態が続いていると言えそうです。
私の「動の休み」
じゃあ自分の心を満たす活動ってなんだろうという話なんですが、私が思うに「やりたかったことをやる」に尽きると思います。
やりたいことはやらないと満たされないんです。
ただ、じゃあやりたいことのために、いきなり1時間時間を作る!と決めてしまうとできなかった時のダメージが大きいのでオススメしないです。
私もこれで何度もやりたいことを先延ばしにして気持ちが落ち込んでしまい、虚無の時間を過ごしてきたので。。。
そこで私は「最低限取り組む時間を作って、それ以上やりたいならやってよし!」としています。
私の場合は最低5分です。なのでやりたいことの5分リストを作っています。
本を読みたいのなら、本を開いて文字を追う。勉強したいのなら、教材の目次を開く。それで5分だけはやる。たったこれだけです。
5分も無理なら1分でいいと思います。とにかく、やりたいことの最初のアクションをするんです。
そうするといつの間にか10分経ってたとか、1時間経ってたとか、波に乗ってる時があります。
でも大事なのは、波に乗るのではなく最初のアクションができたかどうかです。
究極の話、10秒でもやれば「やりたいことをやった」ことになり、これが「動の休み」になるんです。
これを今年の5月末から取り組んでいますが、やりたいことができているという事実の積み重ねが自信になり、日々楽しく過ごせるようになりました。
まとめ
寝ることももちろん大事ですが、自分の心の声を聞いてやりたいことをすることも、心にとって必要なお休みだと実感しています。
そしてやりたいことを小さくても続ける習慣を身につけていく方が結果として日々を楽しく過ごすことに繋がるなとも思います。習慣化のキッカケになった動画は以下の記事で紹介していますので、こちらも読んでみてくださいませ。🌱
ただ、この休み方はあくまで私の個人的見解に基づくものです。慢性疲労やその他活動を妨げる要因になっていることがあるのであれば、まずはお医者さんにご相談くださいませ。無理は厳禁です。
この記事が少しでもお役に立ててもらえれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう!
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