誰と生きたいか考える(2)

あなたに出会えたことに感謝します。

こんにちは!ややまる。です!

前回紹介させていただいたこちらの記事の続きです。

この本で学んだ大切にしたいことを改めてまとめていきたいと思います。

近悦遠来(きんえつえんらい)を大切にする

近悦遠来(きんえつえんらい)
近き者悦び、遠き者来たる 『論語』

こちらは孔子の言葉です。

近くにいる人が喜んでくれると、遠くからも人が集まってくるという意味です。

この近くにいる人とは家族や友人、仕事仲間など普段一緒にいる時間が長い人たちです。この人たちが自分にとって大切な人だと本書ではいいます。

また、本書では人が外に出会いを求めるのは自分にとって大切な人が誰かわかっていないからだとも著者の師匠は言っていました。

ブログを始めたからこそ、より心にグサリと突き刺しっぱなしにすると決めた言葉です。

ブログは金のなる木だと、大体の人は知っています。そしてブログは、たくさんの人に見てもらうことができれば、それだけ利益につながります。そのために皆ブログで生活したい人はSEOや文章の勉強をしています。

だからこそ、この言葉を忘れちゃいけないと思うんです。

遠くの人を呼ぼうと必死になって、わたしを支えてくれている身近な人をおざなりにしていないか。

ブログを見てくれて応援してくれる人の気持ちをちゃんと受けて止めてないんじゃないか。

ブログでも何かをする時でも、立ち止まります。

わたしは何度も近悦遠来を忘れて、大切な人を悲しませたことがあります。未熟でお恥ずかしい。

だからこそブログをきっかけに変わろうと決めました。近悦遠来はわたしにとって決意表明の言葉でもあります。

そして最も身近な存在は「自分」です。

近悦遠来を通して、身近の大切な人と自分を喜ばせようとブログや日々の生活を意識していける自分でありたいと強く思います。

引き寄せの法則とセットの法則

本書では引き寄せの法則と合わせてもう一つセットの法則があり、それは「別れの法則」だといいます。

引き寄せの法則は、自分が成長してステージが変わる時、今の自分に必要なものが引き寄せられるものだと思います。ですが、同時に同じステージに一緒にいた人と差が出てしまい別れが生じる、これが「別れの法則」です。

環境の変化や顔を合わせる機会の減少など接点がなくなれば自然と離れていく。仲が悪くなったわけではないけど、なんとなく合わない経験があると思います。

でもこれってどうしようもないことで、寂しさはあるけれども前に進む以上は避けられない、それでもひたすら前に進むしかないと本書では言ってました。

そして別れは悪いことだけじゃありません。

別れがあるから、大切な人が見えてくるものだと思うのです。どんな状況でもそばにいてくれる人がいることに気づくきっかけになりますし、別れたから新しい出会いがあります。

別れた人から学んだことを忘れずに、ただ前に進んでいいと思うのです。

何もおかしなことじゃないと、本書が背中を押してくれました。

まとめ

この本は著者と著者の師匠とのやり取りをまとめた本です。

この師匠とは斎藤一人さんです。彼の言葉はいつも明るい気持ちになるなと思っていたので読みながら元気をもらっていました。
それこそ、環境の変化が多く、人とのつながりが少ないことをとても気にしていたので外に外に求めようとした自分に待ったをかけてくれた大切な本です。

大切な人と自分自身を喜ばせるために、このブログもそんな温かい気持ちのあるものにしていきたいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

またお会いしましょう!

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