あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんばんは!ややまる。です!
今でこそ本を読むことが楽しくなりましたが、活字を見るだけで寝てしまうほど活字に弱いわたし。。。
このままじゃだめ!と思って本を買ってみるけど、読み進められなくて、気がついたら本が積み上がっていく。。

そんな“積読常習犯”のわたしが積読を防ぎ、活字に慣れて読書ができるようになった3つのルールを紹介します。🙌
どうして読まなくなってしまうのか
- 忙しさ/時間のなさ/完璧主義/読書へのハードル
- 「読みたいのに読めない」心理的なブロックの共通点を軽く整理
まずそもそもなぜ本が積み上がってしまう原因として次のことが挙げられます。
- 忙しくて時間が足りない
- 完璧主義
- そもそも活字が苦手
ひとつずつ見ていきましょう。
忙しくて時間が足りない
仕事や家事などを進めているいると、いつの間にか寝る時間になっており、読書は後回しになりがちです。
疲れている時は本を開くのも億劫になってしまい、ずるずると本が積み上がっていくこともありますよね。。
完璧主義
なんとしてもこの本を読み切らないと!という完璧主義な部分がプレッシャーになり、読めない自分を責めてしまって、結果本を開けなくなるということも考えられます。
向上心がある上に達成できないと、自分に対して厳しくなりがちなのかもしれません。
活字が苦手
わたしのように活字を読むと眠くなってしまって進まないというパターンもあります。
読もうと思っても活字を追うのが一苦労だと読むモチベーションがどんどん下がっていく原因でもあります。
これらの共通点は、ネガティブな要因で触らない時間が増えていき、読むハードルが上げてしまい結果本が積み上がっていると言えそうです。
つまり、できる限りネガティブな要因を作らず、読むハードルを下げる工夫をすれば積読は減ると考えます。
積読しないための3つのルール
ではネガティブな要因を減らして読むハードルを下げていくことを前提で考えた、わたしが実践している3つの読書ルールを紹介します。
買ったその日に本を開く
これは新しい本をお迎えした時に行います。むしろ、ここが1番大事と言っても過言ではないです。
これの意味は本と接点を作るためです。
なぜなら、一回でも開くとそのあとは読むきっかけを作りやすいですが、一回でも開かないとその後その本を開く機会がほぼ無くなります。
一回でも会った人と次に会うときは、第一印象の情報があるので会う時の心理的ハードルは減りますが、全く知らない人と会うときはものすごく警戒しますよね。
本も一緒で、本と接点があるだけで読書をしやすくします。
まずは本を開こう!
1ページだけ開いてみる(読まなくてもいい)
とりあえず開くだけをしてみたら、そのまま1ページでも読んでみます。
わたしは調子が悪くても1ページは読むようにしています。
もっというと読むのではなく、ただ文字を追うだけで中身を理解しない日もあります。
要は形だけ読書をします。
これは読書時間の確保、脱完璧主義、活字慣れ対策です。
形だけの読書に意味があるのかと思いますが、ネガティブな積読要因は読書ハードルを下げるのが目的で、本を全く開かない日ができるより、1ページでもめくって本と向き合った時間を作るのが最優先です。
それこそ理解しながら読むというのは結構疲れます。
疲れたらまた本を読まなくなる。なので疲れないギリギリのラインで本に触る。
その為に1ページだけ開いてみるのです。
そうすると読むハードルも自然と下がり、読み進めてみたくなっていきじっくり本の世界にハマれるようになります。
読むのではなく字を追うだけにして理解はしなくていい!
全部読もうとしない(読むところに強弱を)
読むハードルが下がってくると、全部の内容を一気に読みたくなるかもしれませんが、個人的には全ページを100%の力で読む必要はないと思います。
それこそ、何度も目にするキーワードや太字の部分を拾ったり、小説なら主語と動詞を拾うだけなど、強弱を意識する方が読みやすくなる気がします。
わざと中途半端に読むことで、逆に読みたくなるように仕向けています。
活字が苦手なわたしはまず情報量を絞った読み方をして、何度も繰り返し読んで拾わなかった部分と情報を合わせていくイメージで読んでいます。
また本屋さんで気になる本を立ち読みする時、自分に必要な情報のところを確認していく読み方をすると思いますが、それと同じ要領で読む方が少ない読書時間でも集中して読めます。
読むポイントを絞ってあえて中途半端にする!
まとめ
積読に悩む人にとって「とにかく読まなくていい読書」が実践しやすいと思います。
読まない読者は本を読むハードルを下げて“本との距離”を縮めやすくし、忙しくても本を楽しめる習慣つくる助けになります。
文字を読むのが苦手でも、あきらめる必要はありません。
耳から読書ができる「Audible」という選択肢も、私にとっては大きな気づきでした。
わたしにとっては読まない読書が合っているので実践していますが、「読書のカタチを自分に合わせる」ことが何よりも大切です。
こちらの記事が積読解消および読書スタイルの参考になれば幸いです!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱
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