ジャーナリングは自分の性質で方法が変わる説

あなたに出会えたことに感謝します。🙏

こんにちは!ややまる。です!🙌

すっかり手帳時間が楽しくなって、日々バレットジャーナルやタスク手帳を更新しています。

やっぱり手作りゆえの不便が自分は好きなのだなと思います。

その流れで書く瞑想と言われるジャーナリングも日々の活動の一環として始めました。

でも実はジャーナリングの方法は性質でやり方が変わるものなのでは?と書きながら気づきました。

本日はその気づきを備忘録として書いていきます。

もしジャーナリングをやってるのに思うようにスッキリしないかも?と思っている方がいたら参考になるかもしれません。🙌

ややまる。
ややまる。

それではいってみましょう!

自分の性質を知る

結論をいうと、ただ紙に感情を吐き出すだけでもスッキリしない場合は、自分の性質に合っていないジャーナリングのスタイルでやっている可能性があるということです。

つまり、性質別でジャーナリングの効果を発揮するためにアレンジが必要だということです。

「じゃあ性質ってなんなのさ?」

って話なんですが、

・感情や情熱で動く「感動型
・理屈や論理で動く「理動型

この2つの性質に分かれます。

(理動については辞書的な意味はないです。)

性質を見るときに着目するときのポイントとして

「何か行動をするときの動機として、感情や情熱が来るか、理屈や論理が来るか。」

でみます。

ややまる。
ややまる。

では、それぞれの性質に合ったジャーナリングを見ていきます。🙌

感動型のジャーナリング

感動型のジャーナリングのやり方としては、感情や思考を思うがまま書いていくことがしっくり来ると思っています。

着目ポイントは彼らの行動の動機が「感情や情熱」からやってくるということ。

つまり何かをするときに自分の気持ちが優先されるので、悩み方も感情ややる気に由来するものが多くなるように思います。

例えば、

「今日は上司に怒られて最悪な気分だった。」

という話に対して、悲しかったとかムカついたなど、感情に由来する言葉を文字として見えるように書いていくことが大切です。

ここでは特に理屈を入れず、気が済むまでひたすら書き殴っていく方が良いと思います。

結構こちらのやり方はジャーナリングの方法としてよく聞くので、感動型の人はこのやり方でスッキリできると思います。

感動型の人は順序立てて原因や解決策を考える方がかえってイライラを強めてしまうので、問題解決よりも感情の洗い出しが優先です。

ただ、この方法は書いて終わりとなりがちです。

可能であれば一定期間は記録をとっておいて、見返してみて自分の気持ちの中で得た気づきなども記録していたりするので、定期的に「気づきワード探し」をやってみると自分の気持ちや悩み方の傾向が見えて日々の過ごし方のヒントを得られます。

ややまる。
ややまる。

感動型は理屈や道理を無視して、ひたすら自分の思いつく感情をみえる化するのがポイントです。☝️

理動型のジャーナリング

理動型のジャーナリングのやり方としては、その出来事に対して分析を交えて書いていくことがしっくり来ると思っています。

着目ポイントは彼らの行動の動機が「理屈や論理」からやってくるということ。

つまり何かをするときに自分の理屈や論理・道理が優先されるので、悩み方も原因や結果に由来するものが多くなるように思います。

例えば、

「今日は上司に怒られて最悪な気分だった。」

という話に対して、なぜ最悪な気分なのか、その最悪な気分を回避する方法はないのかと、原因と対策を文字として見えるように書いていくことが大切です。

ここでは特に感情を入れず、原因と解決策の実行タスクを考えるほうが良いと思います。

理動型にとっては普通の感情の書き殴りだと問題解決要素を感じられないので、感情の洗い出しより、問題解決の視点の方を重視した方がスッキリできると思います。

ただ、この方法は自分の感情部分をおざなりにしがちです。

可能であれば記録を取る際に、メモ程度でいいので心情も書いておくと自分の客観的情報としてどんな感情と一緒に起こった問題なのかを次の分析の材料として活かしやすくなります。

ややまる。
ややまる。

理動型は感情の洗い出しよりも、その問題を解決するためにできることを見据えて「なぜこうなった」をみえる化するのがポイントです。☝️

まとめ:自分の性質を知ってジャーナリングをしよう

ジャーナリング自体は不定期でやっていたんですが、どうも書いてるのにスッキリしないな?と思うことがほとんどでした。

ジャーナリングのやり方を調べても、思いつく限り自分の今の気持ちや悩みを書いていこうというものしかなく、ジャーナリングの効果を実感できず悶々としていました。

上記の理屈でいくと、私は出来事に対する感情よりもなぜこうなったのかの方が気になってしまう「理動型」であることがわかりました。

なので感情の洗い出しよりも、原因と対策について客観的に情報を整理していくようにジャーナリングを工夫しました。

ちなみに理動型のジャーナリングはコーネル式ノート術を活用するとぐっとやりやすいかもしれません。

STUDY HACKERさんのこちらの記事でコーネル式ノート術で問題解決方法が解説されています。

この方法でジャーナリングをしてから一気に私の頭がクリアになっていくのを実感しました。

そうか私は感情の吐き出しよりも、理屈のほうが知りたかったのかと書きながら気づきました。

ジャーナリングを始める前に自分がどちらの性質なのかを知ることで、効果の得やすさが変わっていくと思います。

この記事が効果的なジャーナリングにつながれば嬉しいです!🙌

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼

またお会いしましょう!🌱

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