心から欲しくて死ぬ前に返せるものを買おう

あなたに出会えたことに感謝します。🙏

こんにちは!ややまる。です!🙌

先日ここでは毎度お馴染みのブロガー友達のMaiさんがとても興味深い記事を書いてくれていました。

こんなに荒れ果てた墓場は見たことない。南米チリの砂漠は、「洋服の墓場」と呼ばれている。このニュースを見て、ため息が出た。私がやっている小さな行動と、企業が義務として洋服屋に徹底してほしいと思うことを書いた。 #ブログ #SDGs plzhearmeout.blogspot.com/2025/09/smal…

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— Mai (@emmai96ca.bsky.social) 2025年9月12日 7:35

Maiさんの記事の詳細はこちら

ややまる。
ややまる。

この記事を読ませていただいたときに、自分にとって必要な買い物ってなんだろうなというのを改めて考えるきっかけになりました。

それは本当に心から欲しいものなのか

引越しを経験したことある方なら分かると思うんですけれど、自分のいらない荷物がたんまり出てきて大変な思いをしたことないでしょうか。

普段から気をつけろよいう話ですが、意外と服や本って手軽に買っちゃうものだと思うんです。

そして気づいたらとんでもない量になっていて片付けるのが地獄でした。。

その時からの教訓で私は普段から洋服は基本少ない状態で、本は紙でしか売っていない本以外は、全部Kindleで購入しています。

ミニマリストになりたくてなったというより、自分に必要なものを残していたら少なくなりました。

でもたまにその時の流行りだったからとか、ポイントがついてお得だからとか、いつかやるからとか、軽いノリで買ってしまう買い物がちょいちょいあります。

でもMaiさんの記事を見て

私のこの軽いノリの買い物ってただ企業戦略に引っかかってるだけじゃないのか?

本当に欲しいと思って買ってるか?

と思い知らされました。

デザインやキャッチコピーでその気にさせたり、お得さを全面に売り出したり。

企業も商売なのでそれはやって当然なのですが、何も考えずに気分で買ってしまったばっかりに、対価として払った分を活用できてないんじゃないか。

持っただけで満足しているんじゃないか。

自己投資ではなく浪費になってるだけじゃないのか。

買い物って、お金と何かを交換する行為って、交換したいものの価値を自分がちゃんと分かってから買うものなんだよなと改めて思いました。

そういう意味で私はまだまだ買い物下手だなと思います。💧

ややまる。
ややまる。

余談ですが衝動買いする時はいいレビューだけ見てすぐ買ってしまう傾向があったので、あえて悪いレビューを見てその視点でもチェックするようになったら冷静になって衝動買いは減りました!ご参考までに!

日頃から自分との対話が大事

じゃあ買い物で失敗しないために自分ができることってなんだろうなと思ったら、2つの視点があると思います。

1つ目は心から欲しいものをちゃんとわかっているか、です。

もっと広い目線でいうと目に見える形でちゃんと自分が思っていることを意識できているかということです。

具体的な方法として、紙でも電子でも記録して自分と対話するのがベターかなと私は思って実践しています。

今日食べたアイスがおいしかったというミニ備忘録から、時には自分はこういう生き方のためにこの知識が必要だと分析してみたり。

私にとって外せないものは何か、今の自分にとって何が必要か、それは今達成できる環境か、達成したいことは何か、達成できた時の気持ちなどをきちんと目に見えるように記録します。

そういった自分が思い浮かんだものに対してちゃんと客観的に情報を受け取っていくことが、結局はきちんと対価を払った買い物になると思っています。

買い物ひとつにこんな丁寧にやる必要はないんじゃないかと思うだろうけれども、結局、自分の買い物がいつも適当になってしまうのは、自分の本当に求めているものをわかってないまま買ってしまっている側面もあると思います。

ただ感情のままに買うのは金を捨てているのかもしれないと立ち止まることも大切なのかもしれません。

ややまる。
ややまる。

私は日頃自分との対話の練習でグルノートをつけています。
自分の悩みから必要な行動までサポートする構成になっているので無駄な買い物はもちろん、悩みごとがそもそも減りつつあります。

グルノートの付け方が気になる方はこちらの記事が参考になると思います!

全てのものは借り物である

もう1つの視点は、死ぬ前に確実に手放せるものか、です。

以下の記事にて興味深い言葉がありました。

私たちは、何も持たずに生まれてきました。母胎に宿る時の最初の細胞さえ、父・母からの借りものです。それ以来、人生はすべて他所からの借り物・レンタルで賄っています。「私のもの」は一つも成り立たないのです。

引用元:日本テーラワーダ仏教協会「人生とはレンタルである」

ひとつ目の視点は現在の視点ですが、こちらは長期的視点ですね。

「いや心から欲しいお気に入りなものを買うのに手放す前提っておかしくない?」

って感じるじゃないですか。

でもいつか私たちは死にます。

そのものをずっと持っておくことはできないわけです。

今自分が身につけている服もモノも、自分自身さえも、長い目で見ればお金を使ってレンタルをしているだけで、死ぬ前には手放して世の必要としている人に渡るように返さないといけないわけです。

長すぎる目かもしれませんが、そう思った時に手持ちに加えるものは本当に責任を持って返せるモノでしょうか。

綺麗な状態で返せということではないのです。

所有するというのは、そのモノの役目を終えるまで使い倒して手放す管理と責任を負うということです。

それができないのなら手放してちゃんと所有できる人の元に届けていくお手伝いをしましょう。

私も少しずつやっていきます。

まとめ:買い物に必要な2つの覚悟

買い物とは単にお金と引き換えに価値を手に入れるだけですが、自分の生活を豊かにする買い物であれば手に入れる覚悟と手放す覚悟があって初めて成り立つものなのかもしれません。

そもそも自分が持っているお金も限りがあります。

その中で、きちんとその買い物には手に入れる覚悟のほかに手放す覚悟のできているものかを念頭に置くことも忘れないよう生きていきたいです。👊

自分の周りにあったものは自分をちょっとだけ笑顔にしてくれるもので溢れていたと言える生き方になれるように、丁寧な買い物を心がけていきたいと思います!

全てのものに対して、レンタルさせてくれた感謝を込めて🙏

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼

またお会いしましょう!🌱

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