マジで体験した怖い話 命の危機編

あなたに出会えたことに感謝します。🙏

こんにちは!ややまる。です!🙌

先日出禁のモグラから幽霊=人間の話を記事にしました。

わたし幽霊に関する実体験をさらっと書いたところ

「心霊体験をぜひ詳細に聞きたい!」

とブログ友達のMaiさんからリクエストいただきました!

(Maiさんいつもありがとうございます!🙌)

Maiさん登場回⬇️

日本は夏真っ只中ですし、せっかくなのでわたしがマジで体験した怖い話をお届けして涼んでもらおうと思います。(お届けすな)

わたしの生い立ちについて

本題に入る前に少しわたしの体質の話について触れます。

これは両親から聞いた話ですが、わたしは2、3才くらいから仏壇の方を向いて神様とお話しをしていたそうです。

自分の記憶としても、浮いてるおじさん(顔としては恵比寿様に近かったような)とお話しをしていたのを覚えております。

昔から見えない人から感知され干渉される体質だったので、この事件は起こってしまったのかもしれません。

お墓参り

これはわたしが中学2年のお盆の時期のお話しです。

お盆の時期は先祖のお墓参りに行く方が多いと思うのですが、ややまる家でも例外なくお墓参りに行っていました。

父方の先祖墓はわたしの父が墓守のようで、父方先祖のお墓参りの際には無縁仏の供養も行っているので、「水の子」を準備して向かいます。

ややまる。
ややまる。

「水の子」とは賽の目切りしたナス、きゅうりに生米を混ぜて作る餓鬼道に落ちた無縁仏のお供えです。

ただ、ちょっと不思議なのが、毎度お参りにいく時間が真夜中なのです。

理由はあまり詳しくないのですが、その年も父と2人で真夜中に水の子を持って父方の先祖の墓地に向かいました。

墓地には父とわたしの2人しかいませんでした。

父方の先祖に手を合わせて無縁仏に水の子をお供えしようとした時です。

私はあるお墓が目に入りました。

他のお墓と違って砂埃で汚れていたのが気になりました。

そのお墓のことは気になりましたが、父はどんどん先に行っていましたし、「水の子をお供えしに行かないと」と思い、その場を通り過ぎた瞬間でした。

後頭部を誰かに引っ張られた感覚とともに、体のバランスを崩して頭から後ろに倒れそうになりました。

直感的に「このままじゃやばい」と思ったので、頭の重心を前にするイメージで思い切って振ったら後頭部が軽くなりました。

そして私は振り向きました。

もちろん人はいません。

ただよく周りを観察してゾワっとしました。

私の頭が打つ予定だった場所には、表面がざらついた大きな石が埋め込まれており、ちょうど石の角がぶつかるポイントだったのです。

あの時踏ん張らなかったら、死ぬまでは行かなくても大怪我するのは間違いなかったレベルでした。

急ぎ父の元へ行き、水の子のお供えを完了した後、車の中で先ほどの出来事を話しました。

また父の話は後日詳しくしますが、父は霊のお祓いや供養を仕事としているため、父の仕事場に寄り、お祓いをしてもらい、何事もなく帰って眠りにつきました。

後日談

実は私がお墓で頭を引っ張られた話には後日談がありまして。

父が教えてくれたのですが、ちょうど引っ張られる前に通り過ぎたお墓の苗字は「ハマナカ」(仮名)という名前でした。

ハマナカさんのご先祖さまにお話を聞いたところ、どうもハマナカさんの子孫の皆様がお墓の手入れや挨拶に長い間来ていなかったらしく、生い立ちで話した通り、幽霊と干渉できる私を見つけて、ちょっかいを出したとのことでした。

どおりでお墓の汚れが気になったわけでした。

子孫にも相手にしてもらえず、お盆になって今年こそはと期待して帰ってきたのに、誰も会いに来ない状態が長く続いて寂しかったのだと思います。

幽霊も人ですからされたことを思うと、悲しみや怒りが混じっていたのかもしれないと今なら思います。

とはいえ、気づいて欲しいなら子孫にちゃんと伝えにいけばいいのに、関係ない私にちょっかいを出すなと父が一喝したとか。

まとめ

この時期はお墓参りに実家に帰る人もいるかもしれません。

でも帰らない人もいらっしゃると思います。

なので、せめてこの記事を見つけた方は、ご自宅から「見守ってくれてありがとうございます。」とご先祖様のことを思うだけでも嬉しいと思うのです。

お墓参りや手入れができる人はちゃんとやって、先祖のことを気にかけて欲しいという話でした!

最後まで読んでくださりありがとうございました!🌼

またお会いしましょう!🌱

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ややまる日記
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