あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは！ややまる。です！🙌
先日依頼準備の一環で、自分の指針を決めるためにイラストレーターさんのマネタイズ本を読んでいたんですが、途中から読むのが苦しくなってしまいました。
こういうのが足を引っ張る可能性がる。
こういうのを心がけるべき。
その本の言葉を、どうにも真に受けてしまう自分がいて。
この感覚をほったらかしにしたら、また絵を描くのを辞めかねない。
そう思いました。
本日はこの真に受ける自分とちょっと向き合おうと思います。
それではいってみましょう！
情報に踊らされるからこそ意識している事
これは昔からですが、自分は情報に踊らされる傾向が強いと自分で思っています。
基本的に物事のいい面から入るので、まちがいなく一発で騙されるレベルの危うさを常に感じています。
自分でいうのも恥ずかしいんですが、根が真面目すぎて首を絞めていくといいますか。
そこにさもこれが正解だ！みたいに強気な言葉があるとものすごく揺さぶられてしまう。
このいかにも詐欺に引っかかりやすい部分を自覚しているので、できる限り多面的にものを見るように心がけています。
例えばネットで本を買う時もいい評価ばかり目を向けますが、よくない評価の意見もみて、自分の欲しい情報は本当にここにある？という視点を持って買い物をしています。
人の悪口を聞いても、本当にそれだけで悪いと言えるのか？その相手の事情や状況がわからないのに悪いとはいえないのでは？と中立にものを見るようにしています。
騙されない自信があるっていうのは逆に危ないって言いますからね💧
ぜんぶ自分事にしてしまう
なんでそこまで中立を保とうとするのか。
それは物事をぜんぶ自分ごとにしてしまうからです。
自分ごとって一見素晴らしいように捉えられますが、度が過ぎれば自責です。
つまりわたしは自責しやすい状態に陥りやすいという事です。
今回のイラストレーターさんの本を読んで苦しかったのは、まさにこの自責の反応だったからなんですよね。
自分が目指す道で成功している人の言葉って光って見えますし、そうすればいいのか！と疑わずにまずはやり始めます。
やり始めるのは全然問題ないんですが、振り回されるのはこの成功者とのずれを感じたときです。
あれ、うまくいかないな。
あ、これとこれを守れてないからできないんじゃん、ダメだわたし。
ここまで短絡的な自責はしなくなりましたが、これに近い思考になると、胸が苦しくなったり体の反応が起こってしまいやすいんですね。
真に受けるというのは、自分が背負う必要のないものまで背負いすぎているという事です。
他責ばかりも嫌われてしまいますが、自責ばかりの人も実は面倒なやつなわけです。
なのでわたしは壁を作るというのを大切にしています。
壁をつくる大切さ
わたしは特に勉強目的で読む本については、「これはわたしの話ではない」ということを頭の中で言うようにしています。
こうすると自分ごとにする前に壁を作る事ができるからです。
めっちゃ何を当たり前なこと言ってるんだと思うかもしれないですが。
自責しやすい人ってジャイアンと一緒で、お前のものは俺のもの、俺のものは俺のものスタンスになりやすいんですよね。
だからこれはわたしのものじゃないって意識しないとすぐこのジャイアン思考になってしまうんですね。
「自分じゃどうにもならないものを抱える必要はない。」
そう意思表示を自分の中でして、物事を見るだけでもちょっとだけ楽になります。
とはいえこうやって文章にしていても、たまに忘れちゃって「う、苦しい…」ってなっちゃうこともあります。
今回はそれでしたね。💧
なので改めて「これはこのイラストレーターさんの話であってわたしのことではない。」と意識して本を見てみたらフラットに読めました。
ただこの壁を作る方法は、前提として、自分と他人の境界線が曖昧になっている人が行うものです。
疑心暗鬼になって人を信じられない人はかえって孤立して苦しい思いをするので、人をちゃんと信じることに慣れましょう。。
信じるって難しいですけれども、こちらが信じようとうごかないと人は信じないですし。
まとめ：大体のことは自分と重ならないという前提
わたしも非常に自責が強い人間なので、自分のためにも言いますが。
自分と比べられるのは過去の自分だけです。
似たような生き方をしてもそれは自分の生き方ではない。
自分と同じ人生を歩む人はいません。
だから必要以上に真に受けてしんどい時は、自分の人生ではないのに勝手に重ねて苦しんでいるだけかもしれないぞ、ということをちょっと立ち止まってみるを思い出していこう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！🌼
またお会いしましょう！🌱
