マジで体験した怖い話 祝福編

あなたに出会えたことに感謝します。🙏

こんにちは!ややまる。です!🙌

先日、わたしが体験した怖い話をお届けしたところ、感想をくれた方がちらほらいてくださり嬉しい限りです。🌼

わたしの体験を通して、気づいたこと、読んで感じたことをぜひ大切にしていただけたら幸いです。

前回の話はこちらから読めますのでよかったら🙌

今回も心霊体験ではありますが、怖いというよりは不思議体験です。

また体験者は正確にはわたしの母なのですが、わたしにも関わる話なのでお話しします。

祝福の言葉

これはわたしの母から聞いたわたしを産んだ日に起こった話です。

母は看護師として働いていました。

勤務地が病院ということもあり、そういう見えない人たちとの関わりも結構多かったらしく、こういった心霊経験に対する耐性は高い人なのだと思います。

そんな母が父と出会い、結婚後、わたしを妊娠しました。

わたしの家系は男の子が生まれることが多く、女の子が生まれるほうが稀だったそうです。

母もそれは父から聞いていたようでした。

そんな時、母が夢を見ます。

夢の中では3人の赤ちゃんが水の中で泳いでいたそうです。

最初の1人は前を隠していたので性別はわからないと思ったけど、女の子だという確信があったといいます。

もう2人は男の子だったそうです。

そんな不思議な夢を見ながらも、すくすくとお腹の中のわたしは元気に育っていき、ついに出産予定日を迎えました。

ですが、出産予定日でなかなか陣痛がこず、そこから1週間後の深夜、ようやく陣痛がきたといっていました。

ややまる。
ややまる。

余談ですが、母に「あなたはお腹の中にいた時からマイペースだったわ。🤣」とよく言われました。🤣

そして明け方にわたしが生まれて、病室で母はわたしと一緒に横になっていた時にそれは起こりました。

雪の降る朝6時くらいだったといいます。

母の病室の扉がカラカラ!と勢いよく開き、すごく元気なおばあちゃんが入ってきました。

そのおばあちゃんは母とわたしをみて、開口一番に、

「よくやった!よく産んでくれた!」

と嬉しそうに言った後、母の病室を去っていったそうです。

病院の一般開放時間になっていないのに人がくる?と疑問に思ったといいます。

驚いたけれども何故か不思議と怖くはなかったといっていました。

とはいえ、あのおばあちゃんは誰だったのか。

その正体をすぐに母は知ることになります。

後日談

今はもうないのですが、わたしが生まれた時は父の実家で暮らしていました。

そして父の実家の仏壇に飾っていた父の母(わたしの父方のおばあちゃん)の写真を見て驚きました。

あの病室にきたおばあちゃんと同じ顔だったのです。

生まれてすぐの母とわたしに会いにくるほどです。

わたしが生まれるのを1番楽しみに待っていたのは、父方のおばあちゃんだったのかもしれないなと思ったといいます。

また、母が夢の中で見た子ども人数と性別ですが、女の子、男の子、男の子の順番で3人姉弟と、現実のわたしの姉弟構成と全く同じ結果になりました。

だから母は自分のこどもが生まれた時に「夢の通りになるだろうな」と確信があったから驚かなかったと言っていたのを覚えております。

まとめ:ご先祖様もやはり人

前回の話に通じますが、幽霊になっても元は人だから、生きてる人間と変わらず感情がある。

この話を聞いた時から、父方のおばあちゃんの思いを感じられて嬉しかったし、わたしの中で見えない人の感情を実感できた大切な話です。

産んでくれた母を始め、支えてくれた父や親族、そして見守ってくれるご先祖様たちに感謝して、今日も元気に生きていきたいと思った日でした。🙌

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼

またお会いしましょう!🌱

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ややまる日記
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