前々からアナザーエデンというソーシャルゲームの面白さを記事にした。
今回の外伝シナリオが非常に刺さるものがあり書き記すことにする。
なおネタバレは控えるようにするつもりだ。
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今と語り口が違うことはご了承願いたい。
本編も外伝も充実
アナザーエデン(以後;アナデン)のシナリオのクオリティは非常に高く、本編で何度涙し、急展開に翻弄されたことか。
そして今回の外伝シナリオは長編作品で今回の追加で完結。
だが本編に負けない、シナリオが胸を突き刺してくる。
同じくアナデンをしていてまだ進んでないよという方は、本編の92章までクリアしている必要がある。
この本編も結構重要な局面なので、是非本編を楽しんでから外伝をすることをお勧めする。
ここからはこのシナリオで個人的に好きなポイントが散りばめられているので紹介したい。
星が好きな私にも刺さる
天体が非常に重要な役割を示すシナリオで、星の導きを大切にしている。
星の記録を見てパズルをするのだが、この記録が非常にロマンチック。
そして頑張って進めるとプレイヤーとしてはめちゃめちゃ胸熱なことが終盤付近で待っているのだが、私はそれをみてより占星術との関連もありそうな印象だった。
下手すると過去一私のアナデン生活で心が躍った出来事だった。
昔から星空を見るのが好きだが、改めて綺麗な星空は心を洗うものだと感じる。
プラネタリウムとは違う空で見る星々の輝きの世界観は段違いであると痛感する。
今回のシナリオはそんな綺麗な星や世界というものを楽しみながらクリアでき、気がつけば6時間も経っていた。
何者でもない人の頑張り
凡人の勇気をたくさん見届ける作品だった。
RPGの世界で何かしら能力を持っていることは当たり前とされるが、今回のシナリオの中心人物は何者でもない、いわゆる凡人と自分で言っている子が奮闘するのである。
これは是非見てほしいので詳細は言わないでおきたいが、天才や秀才の一歩よりも何者でもない人の一歩ほど胸が熱いものはない。
自分は決して大した存在ではないのだと謙遜してしまうことはあるかもしれないが、本当に大したことないのだろうか。
自分ではなんとも思っていなくても誰かの助けになっているかもしれないじゃないか。
助けの大なり小なりを気にしていたら落ち込むかもしれないが、きっと意味があって今の自分がいることを強く学ばせてくれる素敵なシナリオだった。
おわりに:
自分ができることはちっぽけかもしれない。
でもそのちっぽけで救われるものは必ずある。
時には自分は無力でつまらない存在だと心を痛めてしまうかもしれないが、そもそも人間は小さい。
空に比べたら小さい。
人間は小さい存在なのだからできることが小さくていいじゃないか。
落ちてるゴミを拾ったとか、ゴミ捨て場に屯うカラスを追い払ったとか、その行いを見て誰かが褒めてくれなくたってやったことに意味はあって、間違いなくそこを通った人はゴミを見なくていいわけだ。
だからなんだと思うが、それは結果的に綺麗な街に貢献しているのだ。
そのくらいの小さなことでいいじゃないか。
見栄を張らなくていいじゃないか。
そういう気持ちにしてくれた素敵なシナリオ。
アナデンの世界観はいつまでも大好きだ。


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