あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🍀
先日夫と2人の共通のお友達とお話ししてる時に、夫の例え話があまりにも心に深く刺さりました。
自分を大切にするといっても、まず自分がどういう状況かを知ることから始まるのだなと思います。
きっかけはお友達の鑑定をしていた時のこと
共通のお友達は自分の進路について悩んでいました。
転職活動をして半年ほど今の職場におり、職場の人間関係も特に問題はないのですが、自分は今本当に職場に必要な人材なのかと不安を覚えたため、占いでアドバイスしてほしいということでした。
その際、夫もアドバイザーとして同席してもらってカードを見ていました。
結果として「今いる環境でまだやってないことがあるからまずはそれをやってみよう」という内容でした。
3枚引いたのですが、全部現在の問題解決を優先するように促していまして、お友達も実は自分が考えた選択肢に不安があったから納得したといってくれました。
その鑑定の最中、夫がいった例え話がとても印象的でした。
それは自分へのダメ出しと同じ
そのお友達はゲームが大好きな人なので、夫はゲームの話で例えていました。
夫「お友達くん。長編シリーズ作品の最新作発売されたじゃん。」
友「うん。」
夫「でもそのゲームはまだ発売されて2,3ヶ月。もちろんこれからたくさん面白くなるように、アップデートが長期的に入るじゃん?これってシリーズ通して共通なのはお友達くんも知ってるよね。」
友「うん。」
夫「そのゲームに対してさ、まだ未完成な状態だって知っててダメ出しばっかりする?」
友「うーん・・・しないね。まだこれから面白くなるようアップデートが入るんだし、そんなにダメなところばかり言わなくて良くね?って思う。」
夫「だよね。でも今のお友達くんは、自分に対してそのダメ出ししてる人と同じことをやってるんだよ。」
友「あ!・・・そうかも。」
夫「でしょ?その職場についてまだ半年しか経ってないじゃん。そんなに自分のことをダメ出ししなくても良くない?」
友「確かに・・・。」
お友達くんは自分の扱いに対して思うことがあっても我慢して言わない方だったので、自分が力になれてない気がするということはきちんと職場の人に伝えることから始めていこうという話で占いは終わりました。
でも夫の言う通り、他者にはそんなことないよと言えるのに、自分に対してはダメ出しをしてしまうことってやってしまいがちだなと改めて思いました。
自分自身も1番距離が近い他者
わかりやすい状況だと、仲のいい友達が失敗した時「ドンマイ!次は気をつけていこう!大丈夫!」と優しい声かけができる人は多いと思うのです。
でも自分がやらかしたりすると、「自分は最低だ、アホだ、まじでありえない。」などすぐ否定的な言葉で自分をいじめてしまったりする人もいるのではないでしょうか。
私もたまにやってしまうので、夫の話を聞いていて「自分自身も1番距離の近い他者」と言う認識を頭に入れておこうと強く思いました。
まとめ
今回の夫の例え話から、好きなものや人に対しての接し方を自分にもちゃんと向けていこうと改めて学びました。
「自分に厳しく、他人に優しく。」という言葉がありますが、ここでいう厳しさというのは自分ならできるという気持ちを強く持とうという意味であって、決して自分をいじめる言葉をかけることではないということなのかもしれません。
まずは自分の失敗ややらかしについて、「大丈夫!次に活かしていこう!」と応援の言葉に一緒に変えていきましょう。💪
最後まで読んでくれてありがとうございました。🌼
またお会いしましょう!🌱