あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🙌
児童書作品を先日一気読みしまして。
小説の苦手意識を軽くしてくれた本になりました。
その小説の紹介です。
虫に詳しい女の子の話
今回読んだ作品は「15歳の昆虫図鑑」という作品です。
こちらの作品は虫に詳しい女の子が関わる人物の自分の心の状態を虫で例えて気づきを得る、というちょっと変わった話でして。
まずこの小説を語る上で、虫に詳しい女の子という設定は斬新で好きです。
そして自分との共通項として刺さりましたね。
虫は嫌いな人とか気持ち悪いと言われることが多く、この肩身の狭さを感じているのでなかなか堂々と語れない。
でもこの虫好きの女の子は堂々と虫を好きだと公言して過ごしている。
わたしの希望です、本当に。
この子のおかげで堂々と虫好きだといっていいんだと、勇気をもらいました。
活字への苦手意識を薄めてくれる文体
児童書作品なので、言い回しが難しいものはなく、非常に読みやすいです。
昔から私は非常に活字を読むだけで眠ってしまうくらい苦手で。
でもこの読みやすさと合わせて先に言いました自分との共通項のおかげで、すんなり小説の世界に入ってその情景を映像のように楽しめたんですよね。
自分の中ではこれが衝撃的でした。
もちろんライトノベルのような作品では頭の中での映像化は起こっていましたが、小説でこれが起こったのが結構奇跡に近かったので没頭して読むという楽しさと成功体験を得られてとても嬉しかったです。
虫の個性も人間の性質と通ずる部分がある
15歳の昆虫図鑑を読んで、虫の特徴を紹介してくれるんですが、思春期の悩みかと思ったら大人にも通ずるようなテーマが散りばめられていおります。
登場人物がそれぞれで悩みを抱えており、それに合わせてテーマにぴったりな昆虫を教えてくれます。
昆虫にとっては環境への適応であったり、雌雄混同(雌雄モザイク)があったり、幼虫の時は長命な虫がいたり、体内に毒を持った状態で敵を守る芋虫がいたりは当たり前にあります。
また昆虫界はとてもシビアな世界です。
そんなシビアさを痛感した出来事ありました。
私は昔コオロギを飼育していたのですが、産卵の時期になった個体のメスにオスが体から噛みちぎられて、気がついたらケージ内のコオロギが全滅していました。
でもそれは少しでも栄養を取るため。
なかなかにグロテスクな絵面ですが、生き残ることが前提なのだから、一つの知恵なのだと理解した時はその逞しさに感動したものでした。
生きるために自分の悩みと向き合って合理的に進化させていく。
でもこれって人間にも当てはまりそうだなって。
どんな環境にでも合わせる柔軟性やLGBTQのこと、焦らず何かを成し遂げるのに長い時間かける時も必要だよねとか、時には自分の意思や考えを持って戦う必要があるよねとか。
生きるために自分の悩みと向き合ってどう人生を歩むのか。
その人の人生哲学について虫からのアプローチも面白いかもしれないと思います。
まとめ:私も虫が好きな女性として堂々と生きよう
最後に主人公と同じく虫好きな私として、この本は私の生き方に一つ自信をつけさせてくれた本となりました。
そしてこの主人公もまた虫の知識のことで悩んだり、時に助けられたりするのは同じ虫好きの女性としても救われていた気がします。
また昆虫図鑑を読み漁って逞しい昆虫の世界に浸って生きていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱

