あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🙌
今日はクリスマス🎄
でもちょっと喜べない事情が出てまいりました。
「XのAIによる投稿画像の編集機能追加」
です。
なんでこれを気にするのか、そして今後の画像投稿についての方針について話していきたいと思います。

それではいってみましょう!
自分の作品が更なる著作権侵害に加担する恐れ
わたしは現在二次創作やファンアートをメインに描いております。
でも本来、二次創作はグレーゾーンな状態で公式による黙認によって成り立っている創作です。
公式側も二次創作をする上でガイドラインを設置するなど、二次創作に善意で黙認しているというところがほとんどかと思います。
このグレーゾーンの創作物がAIによって悪意ある他者に悪用されたら。
そしてそれが二次創作ガイドラインを守らなかったら。
例えば、ウマ娘では「公開しているキャラクターでエロ作品を作るな」と公式の二次創作ガイドラインがあります。
わたしはそれを遵守して二次創作を楽しんでいたところ、わたしのイラストをAIを使って服を脱がせた作品を第三者がアップした、とします。
これは悪いのはもちろん第三者ですが、その元になってるイラストはわたしが描いた作品です。
結果としてこの第三者の悪行にわたしも加担する形になっています。
つまりこちらがちゃんと守っていても、守らなかった人によって意図しない形で公式作品の著作権侵害になり、結果二次創作そのものを禁じられるなんてことになりかねないわけです。
二次創作を扱う人にとって、このAI編集機能は自分が被害に遭う可能性だけでなく、間接的に公式へと著作権侵害の可能性でより首を絞める形になったとわたしは考えています。
自分の作品を守るスキルが信用につながる可能性
なんでそこまでAI画像編集に対して慎重なのか。
それは、自分が世に出した作品についてきちんと守るスキルを身につけることが、結果自分の信用につながると考えているからです。
長い目で見たときに、自分の作品を守るためにできることをやってますよ、といえる人の方が仕事をする上で信頼を得やすくなっていく流れになると思っています。
起こす必要のないトラブルを未然に防ぐのも仕事で大事なように、作品、さらには二次創作ならば公式を守るという意味でも意識して損はないと思います。
とはいえ、悪意あるAI利用者はどんだけ学習しないでくれといっても、人の作品をAIに読み込ませるので完全に守ることは不可能です。
でも今回のように画像そのものをいじる機能が、超巨大プラットフォームであるXに実装されてしまった。
そうなると今まで投稿していた作品を守るには削除するか、後述するように自分が管理しているサイトなどから画像などを引用する形で公開する方が望ましいと思います。
わたしの作品の今後の投稿方法
Xの運用を辞めるつもりはないです。
blue skyや Instagramへの投稿はこのブログを立ち上げてからずっと運用しているので、特にこちらも辞める気はないです。
ただ画像作品の投稿に関してはブログで全体図を見れるようにする形をとった方がいいと考えおります。
そのためにギャラリー欄の機能をリニューアルします。
最終的にpixivのような形で表示することを目指しています。
「いや、pixivつかえばええやん。」
と思うかもしれませんが、あちらもAI作品が溢れかえっており、なんならAI作品のハッシュタグをつけずに投稿されていたり。
なんなら、ハッシュタグをつけずに投稿しようと促す講座も出ていたり。
自分の作品を投稿するには今のpixivは不安が大きいので、せっかくなら自分のサイトにきてもらおうという形にしました。
個人サイトならば、対策できる部分もありますから。
まとめ:SNSを変えたところでいじる人はいる
そんなこんなで、わたしの作品がSNS上で見づらくなってしまう形となり申し訳ないです。
だからといってXを辞めるとかは今のところ考えていないです。
正直、Xの拡散力で救われるところがあるので活用しないのは現状は得策でないということもあります。
ですが、今はバズることよりも作品の保護が優先かなと考えております。
他に運用しているSNSでも基本的にはサイトからの閲覧に統一しようと思います。
AI画像編集が実装されちまったもんは仕方がないし、変えたSNS先で画像を投稿したところでAIに食わせてしまう人はいる。
それでも、わたしができる範囲で作品を守れるようにやれることはやっていきたいと思います。
ご協力のほどよろしくお願いします。🙇
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱


