あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🙌
最近はほとんど記事にしてなかったですが、わたしは西洋占星術やタロットカード占いを嗜んでいます。
変かもしれないですが、わたしは「占い師っぽくない」を大切にしています。
本日はそんな占いに対するわたしの考え方などを書いていきたいと思います🙌

それではいってみましょう!
占いを信じていない人の方が多いという前提
小さな頃から幽霊の存在については実体験があるので見えない何かは私にとっては身近な存在です。
見えないものも確かに存在するし目に見えない形で成立するものもあると思っているので、占いに対しても理屈とはちがう何かで動いているものという認識で接しています。
でも個人的にスピリチュアルなものに呑まれすぎないようにしております。
先ほども言いましたが理屈で説明できるものではないので、理解しづらい方が圧倒的多数だと思っています。
なので占いの結果に耳を傾けつつも、あくまで第三者意見という形でその意見を採用するかしないかは自分次第というスタンスを自分にも鑑定させていただいた人にも貫いています。
占いをする側が言うのもアレですが、所詮は占いであってそれが全てではないですし。
振り回されないことが大切だと思っています。

もちろん積み上げてきた伝統があることも知っていますし、そういう歴史を馬鹿にしているわけではありません。
ただ自分の生き方を占いに捧げすぎるのは私はあまり好きではないということです。
人の力を信じる
あくまで占いの結果は第三者的意見であり、可能性だと思っていますし、結局のところ自分の行動を決めるのは自分です。
で、これは私の感覚なんですが、大体相談する時に自分の中でなんとなく思っている感覚が正しかったりすることが多いです。
いっちゃあアレですが、人間って占わなくても自分で最適な答えを選べる力があることを知っています。
それでも私にみてほしいという方には、ちゃんと自分で決める力があるので占いの結果を信じなくてもいいですからと伝えています。
その人の決断の後押しをするための一つの選択肢として占いがあると思った方が冷静に判断できると思っています。
要は占いよりもまずは自分の力を信じる方が先だと思っています。

化物語の忍野メメの名言に「俺は助けない。君が勝手に助かるだけさ。」がまさにその通りだと思っています。
私が占いをしたからといって、いい方向に向かうかどうかは結局その人次第です。
占いに呑まれないように付き合う
最初に申し上げた通り、占いというのは理屈で説明ができない部分があります。
ここの「ない理屈」について各々の見解が活発に飛び交うので学問として面白さもあります。
でも気をつけるところもあります。
それは、ない理屈を無理やり定義しようとすると盲信しやすくなるということです。
例えばなんとなくカードを引いたらその通りになった、それが数回続いて当たったという事実が積み上がれば上がるほど、「占いというものは未来予知として適切なツールだ」とないはずの理屈を作り出して信じようとする。
そうすると占いの沼から抜け出せなくなり、占いに振り回されてしまっていろんな占い師さんの見解が聞きたいとなって散財してしまうかもしれません。
あくまで私の立場は占いそのものに理屈はないものという前提です。
なので依頼人にこの内容を信じる必要はないし、その意見を採用してもいいという客観性を持たせて最終的に自分で決めることが大事だという話をしています。

占いをしながら占いに呑まれないような付き合い方を伝えているつもりです。
まとめ:コミュニケーションツール
学生の頃に動物占いが流行っていて、友達の動物を確認したり、気になる人との相性を見たりしていました。
これは占いが一つのコミュニケーションツールとして機能していた例ですね。
本来占いとはコミュニケーションツールだと思っています。
誰との会話なのかは占いの流派によるかもしれませんが、少なくとも占いでのアドバイスは自分と相手以外の第三者であるという位置付けです。
リスペクトや礼儀はあれど、神様のように崇め奉って信仰するものではないと思うのです。
それくらい占いというものはもっとフラットに接したほうが楽しめるなと改めて考えた日でした!🙌
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱


