あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🙌
最近になってイラストを描くことをブログのように続けられたらいいなと思って、試行錯誤しています。
体調のことを配慮しても、1時間から2時間が限界な気がします。
でも確実に今までよりも絵を描いているように思います。
それで夫がふといった一言で気づいたことがあるので、本日はそのことを書いていこうと思います。🙌

それではいってみましょう!
グラブルっぽいテイスト
週末、いつものようにワンドロおよびツードロを進めていた時のこと。
私のイラストを見た夫のKeitAが

やっぱり、ややが描くイラストってグラブル(グランブルーファンタジー)のようなテイストに落ち着くよね。
と言っていました。
以前絵の個性は捨てるという話をしたかと思うのですが、引き続き没個性を意識して描くようにしています。
没個性の記事はこちら👇
それなのにも関わらず、どうにもグラブルに寄っているのは確かでした。
もちろん今でも雰囲気の参考としてイラストを見るようにしているのですが、それでも寄せよう!という気持ちはなかったので驚きました。
イラストの原点にあるグラブル
私にはこの寄ってしまう理由に心当たりがありました。
それは私がイラスト制作を始めた時に1番イラストの研究をしたのがグラブルだったからです。
今の繊細で綺麗なイラストより、初期の雰囲気と言えばいいでしょうか。
昔グラブル塗りといって、グリザイユのような塗り方を研究しているpixivを読み込んで自分の絵を描いていましたし、自分の好きなゲームのキャラクターもグラブルの絵を意識して描いてみたり。
顔のバランスも結構グラブルを参考にしていましたね。
そう言った点を踏まえると1番思い入れがあり、馴染みのある作品でした。
なので自然と寄ってしまうのかもしれません。

本気でグラブルみたいなイラストが描きたい!ってなってめちゃくちゃ研究していたので、よりそう思うのかもしれませんね。
引き算をしてたどり着いたもの
絵を描いている人ならなんとなくわかるかもしれないですが、なんか自分の絵がパッとしなくて、いろんな人のイラストの要素を入れた絵を描くことってあったと思うのです。
かく言う私もそうでした。
そうするとどんどん自分の絵に自信がなくなっていくんですね。
自分の絵柄ってなんだと何度もなって、何度も絵を描くのをやめては描いてを繰り返しています。
あと変な固定観念。
イラストは時間をかければかけるほどいい作品になるとか。
流行りの絵柄はこれだとか。
もちろん間違ってはいないのです。
ただ、私の状況と照らし合わせたときに足枷になっていたということです。
最近になってもう一度筆を取ると決めた時、自分が作り上げてきたセオリーも固定観念も全部捨てて描こうと思いました。
ちゃんと自分の原点や感覚に近い人を参考にして育てていこうみたいな気持ちになりました。
それで削ぎ落として出てきた結果が、夫のグラブルに寄っているという言葉になって出てきた時、ものすごく腑に落ちました。

自分の中で支えている作品は変わらずグラブルだったのだなと気づけてよかったです。
まとめ:自分の絵に足し算をしない
最後に最近見つけたthreadsにてとても心打たれた投稿があったんです。
◉イラストレーターを志す方へ
自分の絵に足らないものを探さないでください。
足らないものを足そうとしないでください。
足したものはすぐに剥がれます。
生まれながらに持っているものだけ
今のままで十分です。
それはあなたしか持っていないものだから。
それが一番、人を惹きつける魅力だから。
(引用元の投稿はこちらから)
本当にこの経験をしてきて、見事に足したものがすぐに剥がれ落ちて自信を無くしていったからです。
だから自分の足りないもの探しはしなくていいと改めて背中を押してくれる素敵な投稿を紹介させていただきました。
これからも自分が持っているものを大切に楽しんで描いていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱



