あなたに出会えたことに感謝します。🙏
こんにちは!ややまる。です!🙌
特にトラブルがあったわけじゃないけど、ふと思った話。
本日は読解力の話をしていきたいと思います!

それではいってみましょう!
国語を勉強してきたはずだが
小中高で国語という教科で、論説文や小説を読んだはずなのですが。
得意だったかと言われると苦手な方です。
このブログでも何度かお話しさせていただきましたが、私は文章を書くことに苦手意識があります。
作文も小論文も上手く書けなくてめっちゃ笑われましたし。
笑われる経験って地味に自信を無くしますね。💧
その反動で言葉なんかいらないと音楽や絵に振り切っていたこともありました。
でも当たり前ですが、生きていたら人との会話は避けられない。
いやでも国語の力の大切さを感じていながらも、苦手意識を持ったまま過ごしていたように思います。

完全に私のエゴですが、全部文章を自分で書くようにしているのも結局のところ国語力に自信がないことを棚に上げたくなくて。
お粗末な文だったとしてもちゃんと言葉にする習慣を作りたい気持ちがあります。
相手の言葉を素直に受け止められているか
最近、Xでこんな言葉を目にすることが増えました。
「3行さえも読めない人がいる。」
おそらくこの言葉を丁寧に解釈すると、
「3行という短い文章でさえ、文章の情報を正確に読めない人がいる。」
だと私は思っています。(そうじゃないぞ、とかならご指摘ください。)
この言葉自体はめっちゃ小馬鹿にしているのでいい表現ではないということは分かるんですが、これをみた時にゾッとしたんですよね。
「あれ、私もちゃんと3行読めているだろうか。」
って。
自分の事情であったり感情を織り交ぜて解釈していないか。
それこそ国語の授業で言うところの「書いている情報を読み取る力」の話だと思っています。
それこそ人とトラブルがある時って、その人の言葉や文章のままの意味を受け止めない場合もあると思っています。
もちろん誹謗中傷は論外ですけれども。
でもそうでないのなら、大体は双方の読み取り違いが多いように思います。
私の読み取り違いの原因は、先入観や価値観、それに準ずる感情が元になっています。
なので冒頭の3行読み取りの話はものすごくハッとしました。
自衛のための読解
「いいですか。国語ができないってことは詐欺から自分の身を守れないってことなんです。相手の言葉の矛盾や理屈が通ってないことを見抜く力がないと、感情につけ込まれて騙されます。だから生徒に指導する時は、ちゃんと国語の力を大切にしてください。」
塾講師時代にお世話になった塾長が、国語の大切さについて話していた内容です。
私も学生の指導にあたり、高校入試レベルの国語を勉強しなおしました。
苦手意識はあるけれども、生徒に指導する上で力がないのは問題ですので受験生時代のことを思い出してめっちゃ勉強してましたね。。
今は現場から離れましたが、それでもこの学長の言葉がずっと胸にありました。
今回のXの3行読み取りの話は、改めて相手とのキャッチボールのスムーズさの点でも大切ですし、自分のことを守る力としても忘れずに読解力を磨いておきたいと思わせてくれた話でした。
まとめ:まずは聞く、読むを丁寧に
読解力との関連でいうと、聞き上手は重宝されるってよく聞きますね。
それは聞く側の読解力の高さも実はあるのかなって思います。
「いや相手が言っていることを復唱したり、相槌を丁寧にやってるだけだよ。」
と言っているのを聞いたことがあるんですが、正直相手が言っていることをちゃんと復唱するって実はちゃんと正確に聞いて、余計な感情を入れないで読む行為と同じだと思っています。
言われたら難しくはなさそうですが、やっぱり人なので感情が入りやすいところを入れないって案外できていないのかもしれないと感じました。
聞き上手が要約上手だったりするのも結局は読解力の高さなんじゃないかと思います。
私もまずは正確に言葉通りに聞いてみる、正確に文章の情報を読む、を改めて意識してみようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!🌼
またお会いしましょう!🌱


